前奏ってどう吹いたらいいんですか?
今日のレッスン。北条教室に来られたのは、趣味で篠笛を吹いていらっしゃる生徒さん。
お題は「星影のワルツ」の前奏と後奏。音の流れから求められているものは何かを考え、そのために必要な息やニュアンスの作り方などをレッスンさせていただきました。
たとえ4小節の前奏でも、そこには風景があるんですね。前奏は、歌のメロディが始まる前にその歌詞の持つ世界観に空気を変えておかなくてはならない役目があるんですよ。なんてお伝えしたら、「適当に吹いていい添え物ではないんですね!」と驚く生徒さん。これは大変だ!と最初は四苦八苦していた生徒さんですが1時間のレッスンの最後には、とてもドラマチックな演奏が出来る様になりました!
今日も清々しい生徒さんの笑顔が見れて、私も幸せ。諦めずに頑張ってくださった生徒さんに感謝です♪
明日も誰かの笑顔のお手伝いが出来ます様に。
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